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主に内モンゴル自治区、黒龍江省、新疆ウイグル自治区に分布するモンゴル系の少数民族。多くは、自然崇拝、トーテム崇拝、祖先崇拝を含めたシャーマニズムを信仰しており、少数の人たちはラマ教を信仰している。
民族独自の言語を使用するが文字はなく、表記は主に漢語(中国語)を使用している。一部の者は、満州族の言語の満州族語、モンゴル族の言語のモンゴル語、カザフ族の言語のカザフ語に通じている。
ダフール族の「ダフール」とは彼らの言語で「耕す人」という意味。長い農耕文化を持っている。
婚姻面では、ダフール族の女性は、偶数の年に結婚することを嫌い、17歳、19歳など奇数の年齢で結婚する風習がある。また、生活面では、以下のような風習がある。
・大晦日は、日が暮れる前に窓を閉じ、家の外から中の人を呼んではならない。
・大晦日は鏡を見てはならない。
・元旦の朝は、寝ている人を起こしてはならない。
(起こすと1年間怠け者になってしまうとされている)
・元日から正月5日までは、福を逃がさないようにするため部屋の掃除をしてはならない。
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